広告 野菜の栽培方法

パプリカの育て方

2024年9月18日

パプリカの栽培方法
種類果菜類
科目ナス科
栽培難易度★★★
収穫量★☆☆
管理の手間量★★★
植える時期5月上旬~6月上旬
収穫時期6月中旬~11月上旬
連作障害 あり(3~4年)
初心者おすすめ 苗
 プランター栽培
 日当たり日なた
支柱2本仕立て
マルチ
ベットの高さ(畝高)15~20cm
1列植え60~90㎝(ベット幅)
40㎝(株間:縦)
なし(条間:横)
2列植え120㎝(ベット幅)
40㎝(株間:縦)
50㎝(条間:横)
PH6.0~6.5
堆肥2~3kg/㎡
石灰100g/㎡
最初の肥料(元肥)化成肥料 130g/㎡
追加の肥料(追肥)化成肥料 30g/㎡(2週間毎)
 コンパニオンプランツ落花生、ニンニク、ニラ等

植える時期・収穫時期は関東など温暖地の目安です。

北海道・沖縄など寒冷地や暖地の詳細はスケジュールの箇所で紹介しています。

各ボタンをクリックすると該当箇所にジャンプ!

年間スケジュール

植え付け時期と収穫時期

エリア種まき苗植え収穫
寒冷地3月中旬~4月上旬5月下旬~6月中旬7月上旬~10月下旬
温暖地3月上旬~4月上旬5月中旬~6月上旬6月中旬~10月下旬
暖地3月上旬~3月中旬4月下旬~5月中旬6月上旬~11月中旬

植え付け時期のポイント

  • 最低気温10℃以上のGW前後
  • 地温15℃以上

植え付けるタイミングは霜が降りる心配がなくなってからです。

地温は計測しないとわかりにくいですが、最低気温が10℃以上になってから(GW前後)を目安に植え付けをしましょう!

ホームセンターでは早い段階で販売される事が多いですが、販売されている時はまだ早い時が多いです。

苗が無くなるので早く買う場合は、暖かい日の当たる場所などでポットのまま水やりして保管しましょう。

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連作障害

連作障害のポイント

  •  あり(3~4年)

パプリカは連作障害がある野菜なので、同じ場所で2年連続で栽培するのはオススメしません。

3~4年間は同じ場所・畝(うね)でナス科(じゃがいも・トマトなど)を育てないようにしましょう

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畑の準備(土づくり)

石灰をまいた後の畑
投入する資材施肥量
堆肥2~3kg/㎡
石灰100g/㎡
肥料130g/㎡

土づくりのポイント

  • 植え付けから逆算して3週間前に堆肥、2週間前に石灰、1週間前に肥料を入れる
  • 肥料は少なめに

堆肥・石灰を撒いたあと1週間経過したら元肥(もとごえ)を1㎡あたり化成肥料130g撒きます。

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畝づくり

畝(うね)を作る
畝(うね)

畝づくりのポイント

  • 表面を平らにする
  • 地面から15~20センチ位の高さに

土の準備をした畑に、その見た目からベットと呼ばれる事もありますが、畝(うね)を作りましょう。

水はけが良くなるなどのメリットがあり、パプリカの畝は15~20センチ位の高さがあれば十分です。

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マルチ

マルチング
黒マルチ

マルチのポイント

  • シルバーマルチがおすすめ
  • 手に入るなら敷き藁もおすすめ

敷き藁(わら)の方が黒マルチより乾燥に強い・温度管理が一定に保たれるなどのメリットがありますが手に入りにくいです。

家庭菜園で敷き藁を手に入れるのは難しいので、普通の黒マルチでも大丈夫です。

もし手に入るのであれば、アブラムシの飛来を抑えるシルバーマルチがオススメです。マルチは無くても育ちます

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植え付け

苗・タネの選び方

苗選びのポイント

  • 病気になったり枯れていないもの
  • 節感が詰まっているもの
  • 接ぎ木苗がおすすめ

ホームセンターで買う苗も苗によって状況が違うので綺麗で健康な苗を選びましょう。

葉が生えている所と次の葉が生えている所を節といいますが、節が詰まっていてひょろひょろしていない苗を選びましょう。

葉がしっかりと大きい、茎が細すぎない苗を選ぶと良いでしょう。

価格が少し高い「接ぎ木苗」は病気に強い、連作障害を防止できるなどのメリットがありおすすめです。

枯れてしまって収穫できないと収穫量0なので苗を買う段階で初期投資しておくのが上手に栽培するコツです。

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品種の紹介

パプリカの品種

  • 通常パプリカ(11㎝前後)・・・サラダピーマン、フルーピーレッドEX、フルーピーイエロー など
  • 長いパプリカ(15㎝前後)・・・スイートパレルモ、ガブリエル など
  • ピーマンサイズパプリカ(6~8㎝前後)・・・ぱぷ丸 など
  • ミニパプリカ(4㎝前後)・・・フルーツパプリカセニョリータミックス、らんらん など

品種選びのポイント

  • 栽培難易度が高いのでミニパプリカが最初はおすすめ
  • 肉詰めに使いたい場合は通常パプリカか長いパプリカを選ぼう

パプリカにはいくつかの種類があり、それぞれサイズが異なります。

通常、店頭で販売されているパプリカは、栽培がうまくいっても1株から6~10個程度しか収穫できません。

おすすめの食べ方として、パプリカのヘタの下をカットし、蓋のようにして中にハンバーグの材料を詰め、丸ごとオーブンで焼く「肉詰めパプリカ」があります。この料理を作りたい場合は、通常サイズや長めのパプリカを選ぶ必要があります。

ただし、これらのパプリカは栽培が難しい種類に分類されるため、注意が必要です。

一方で、サラダにカットして入れたい場合や、小粒でかわいいパプリカが好みの方には、ミニパプリカがおすすめです。

ミニパプリカは、1株から50個以上、栽培がうまくいくと100個ほど収穫でき、色づくまでの期間も、通常のパプリカが約2ヶ月かかるのに対し、短く済むため、栽培が比較的簡単です。

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種蒔き・植え付け

植え方ベット幅(畝幅)株間(縦距離)条間(横距離)
1列(1条)60~90㎝40㎝なし
2列(2条)120㎝40㎝50㎝

植え付けのポイント

  • 苗と苗は40㎝離して植える
  • 2列で植える場合は50㎝離して120㎝の畝にする

苗の植え付けは風の無い晴れた日の午前中(10時位まで)に行います。

植え付け時の苗は弱いので、風があると苗が弱ってしまいます。

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コンパニオンプランツ

コンパニオンプランツのポイント

  • バジル/ネギ/パセリ/ニンニク・・・害虫予防
  • ニンジン/ホウレンソウ/落花生・・・相互成長

バジルやパセリ等を近くに植えるとその臭いで害虫が寄ってこない効果があります。

ニンニクも同じ効果があります。また植え付けの時にパプリカの苗の根をネギと一緒に交えて2本のネギで挟むように植えると青枯れ病の対策になります。

同じナス科のトマトも同じですが、落花生を近くに植えるとマルチ代わりになって土壌の保湿効果もあります。

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支柱立て

支柱の立て方
合掌造りの支柱

支柱のポイント

  • 高さ1.2m、1.5m、1.8mを選ぶ
  • 太さ20㎜、26㎜、33㎜を選ぶ

パプリカの支柱は、品種によりますが通常サイズのパプリカは太い支柱を選びましょう。

ミニパプリカの場合、ピーマンやナスと同じ太さの支柱で問題ないので太さは12㎜~20㎜程あれば大丈夫です。品種によって支柱の太さを選びます。

パプリカの株は約1.5m前後まで成長するため、その程度の長さがあれば十分です。

支柱を立てるときに、苗を紐でくくる作業(誘引)はコツがあるので注意しましょう!

やり方を間違えると成長の過程で苗が折れてしまう・傷がつき病気になる事につながります。

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2本仕立て栽培の手順

2本仕立て栽培のメリット

  • 仕立て方が一番簡単で練習に良い
  • 一般的なパプリカのサイズで最も育てやすい方法

2本仕立て栽培栽培のデメリット

  • 株数が多いと支柱がたくさん必要

パプリカはたくさんの仕立て方がありますが、私が家庭菜園で最もおすすめするのは「2本仕立て栽培」です。

ミニパプリカなど小さいサイズは3本仕立てでたくさんならせて良いですが、通常のサイズの大きなパプリカは2本にして養分を集中させないと大きく育ちません。

本数が増えると収穫量は増えますが、葉が茂りすぎて管理が難しくなったり、風通しが悪くなったりして、病気のリスクが高まります。また、枝が増える分、必要な肥料の量も増えます。

そのため、初心者には私の経験から「2本仕立て」が最もおすすめです。

パプリカの栽培方法は以下の通りです。

  • ”2本の主軸”を育て「主軸から出る果実だけを育てていく」
  • ”主軸から伸びる脇芽”は「2つの葉が成ったら先端を摘芯し花(果実)はならせない」

という作業を繰り返します。

日々のメンテナンス

追肥【追加の肥料】

追肥のポイント

  • 1株当たり化成肥料30g/㎡(2週間毎)
  • 植え付けから3週間くらいの1回目(1番果を収穫する時)は株元に与える
  • そのあとは14日ごとに畝肩(うね肩)に与える

パプリカは、1番果ができたら追肥の合図です。まず、マルチを剥がし、株のまわり10㎝離れた場所に与えて、再びマルチを元に戻しましょう。

2回目以降の追肥では、根が広く張っているため、マルチを剥がして畝(うね)の肩に肥料を撒くだけで十分に吸収されます。

ただし、肥料を定期的に与えるだけでは肥料過多になることもあるため、パプリカの花の状態を見て追肥が必要かどうか判断します。

パプリカの花の真ん中が飛び出ている(雌しべが雄しべよりも長い)場合はOKです。

逆に、真ん中が短い(雌しべが雄しべよりも短い)場合は肥料不足のサインです。

このような場合を除いては、追肥をしっかりと与えましょう。

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整枝・摘芯・摘果・摘葉・下葉かき

整枝・摘芯・摘花・適葉

  • 主軸を2本にして残り伸ばしていく(整枝)
  • 1番最初の実は小さいうちに取り除く(摘果)
  • 脇芽から育った枝は1つの脇芽に3つの花が咲いたら先っぽを全てカット(摘芯/切り戻し)
  • 古くなった葉はカット、真ん中で混み合っている葉もカット(摘葉)
  • 1番果の下までの5節目までに出る脇芽は全てカット(下葉かき)

パプリカは、1番果(最初に咲いた花)が頂点となり、そこから左右に2本の枝にUの字に分岐します。

2本仕立てでは、この2本の分岐した軸を支柱に紐で誘引しながら伸ばしていきます。

成長が進むと、分岐が2本から4本、さらに8本と増え、どれを誘引すればよいか分かりにくくなることがよくあります。

支柱に誘引する軸は決まっていないので、自分で選ぶ事になります。太くしっかりした軸を選び、1本の支柱に1本の軸をしっかりと誘引することを心がけましょう。

1番果は、受粉させて実をつけますが、まだ小さく食べられないうちに摘み取りましょう。これは、株全体に栄養を行き渡らせ、より健全な成長を促すためです。

また、1番果の下にある脇芽(幹と葉の間から生える芽)は、すべて摘み取ります。

支柱に誘引している主軸以外の脇芽が大きくなると、側枝(脇芽が成長して枝になる)が発生します。

側枝には、1つの枝から3つの花が咲いたら、その先端をすべてカット摘芯)して脇芽の成長を止めます。

この摘芯作業は、すべての側枝で行うので段々と収穫する場所が上に上がってくるイメージです。

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人工授粉

人工授粉のポイント

  • パプリカは人工授粉が不要

パプリカの花は一つの花の中に雄しべと雌しべがあり、基本的に風で揺れるだけで受粉が行われます。

そのため、通常は人工授粉の必要はありません

畑で栽培している場合、虫が自然に受粉を助けてくれます。

ただし、ビニールハウスなど風が届かない環境では、軽く花を揺らすことで受粉を促すことができます。

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水やり

水やりのポイント

  • 真夏は水やりを毎日やるのがおすすめ
  • リキダスを一緒に与えると良い

植え付け直後は、数日に1回の水やりがオススメですが、雨が降る場合は水やりは不要です。

実がつき始めると、水分を非常に多く必要とするようになるため、雨が降らない時は家庭菜園では水やりをしっかり行うことで失敗が少なくなります。

夏場7月8月は毎日水やりをすることが推奨され、気温が下がった夕方や早朝に水を与えるのが理想的です。

気温が高い時間帯に水をやると、水温が上がり苗が傷んでしまう原因になるため、避けましょう。

パプリカは尻腐れ病といって果実のお尻が茶色く腐ってしまう病気があるのでカルシウムを水分補給がてら与えるといいです。

家庭菜園で使える「リキダス」を水やりの際にジョウロに入れて1週間に1度与えるのがおすすめです。

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収穫

収穫のポイント

  • 品種にあわせたサイズでハサミで収穫
  • 朝に収穫しよう

収穫の長さ

  • 面長サイズ・・・15~20cm前後
  • 通常サイズ・・・11cm前後
  • ピーマンサイズ・・6~8cm前後
  • ミニサイズ・・・4㎝前後

1番果が成りますが、勿体ないと思わずに小さい食べられないサイズのうちに収穫しましょう。

パプリカは品種により1株から収穫出来る数が大きく違い、通常サイズで6~10個前後、ミニサイズだと50個以上収穫できます。

ハサミで収穫するのを忘れずに。

パプリカは風で倒れると折れてしまう位弱いので実をならせたままだと重くてさらにおれるので、収穫をしっかりとすることが大切です。

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病害虫

病害虫のポイント

  • 半身萎凋病・ウイルス病などが注意
  • アブラムシ・ハダニなどに注意

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病気

ウイルスモザイク病

パプリカの葉が縮れたり、緑の濃い部分と薄い部分がまじりあって、モザイクタイルのようなモザイク柄になる症状を言います。

症状が進むと先端部が細長い葉になったり、株全体が萎縮してしまい治る事はないので株を抜くしかありません。

アブラムシがモザイク病を媒介するので、アブラムシに対する予防をすることが病気の予防になります。

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半身萎凋病

唐辛子の萎凋病
唐辛子の萎凋病

この病気の典型的な特徴は、株の片側だけが急激に萎れることです。最初は葉や茎の片側だけが枯れ始め、もう一方は健康に見えるものの、次第に株全体が萎れてしまいます。

これは細菌性の病気であり、発症後に治療することはできません。感染した株は早めに撤去し、翌年の発病を防ぐための対策が必要です。

予防策としては、「接ぎ木苗の使用」、「輪作の実施」、「太陽熱消毒」が、家庭菜園でも実行できる効果的な方法です。

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ピーマン栽培の病害虫一覧

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害虫

アブラムシ

アブラムシ
アブラムシ

葉の裏側に緑色や黒色の虫が付いている場合、それはアブラムシです。

アブラムシは植物の汁を吸い取ってダメージを与えますが、最も厄介なのは、モザイク病を媒介することや、排泄物によってすす病を引き起こす点です。

初期段階では、水で洗い流す方法も有効ですが、大量発生した場合はスプレーの使用がおすすめです。家庭菜園で使える自然派薬剤としては「ベニカマイルドスプレー」がおすすめ。

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ハダニ

ハダニ
ハダニ

ハダニの数が増えると、葉に白い斑点のような跡が現れ始めます。葉の色が抜け白くかすれたようになったり、葉が枯れたりします。

ハダニは水に弱いので霧吹きや噴霧器で水を葉の表と裏に直接吹きかけると洗い流されます。この方法は初期なら効果がありますが大量発生すると対応できないので、スプレーや農薬を使うのがおすすめ。

家庭菜園では、被害が確認された際に使用できる自然派の薬剤として希釈してジョウロで与えるなら「アーリーセーフ」がおすすめです。

そのままスプレータイプで散布したい場合は、3つの天然由来成分で作られていて収穫直前まで使える「ベニカナチュラルスプレー」がおすすめです。

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質問コーナー

Q&A質問コーナー

パプリカ栽培で初心者が疑問に思う質問をまとめています。

パプリカ栽培の疑問・質問一覧

質問クリックで該当箇所にジャンプ!

パプリカの枝の仕立て方(整枝)、剪定のやり方を教えてください。

パプリカの実が大きくなりません。なぜですか?

パプリカの実が腐って落ちてしまい収穫できません。なぜですか?

パプリカは1株からどれくらい収穫できますか?

パプリカでおすすめの品種は何ですか?

パプリカの追肥の仕方を教えてください。株元に与えればいいですか?

パプリカが赤や黄色に色づきません。なぜですか?

パプリカを栽培しています。緑色のまま収穫したらピーマンとして食べられる?

パプリカの栽培期間はどれくらいですか?

パプリカの中に虫が入って穴が空いていました。食べられますか?対策は?

質問一覧に戻る

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冷凍・冷蔵保存方法

冷凍・保存のポイント

  • 洗わずにポリ袋に入れて冷蔵保存
  • 種を取りカットして水分を取って冷凍保存

パプリカはポリ袋に入れて1~2週間野菜室で冷蔵保存できます。

また、収穫した野菜を保存する袋にひと工夫するだけで、鮮度を長持ちさせることができます。エチレンガスを吸収して野菜の鮮度を保ってくれる袋も市販されています。

価格も手頃で、おすそ分けの際にも喜ばれるため、野菜を冷蔵庫で腐らせてしまいがちな方にも非常におすすめです。

冷凍する場合は食べやすいサイズ(細切り、乱切り)にして水分をキッチンペーパー等でとりジップロックで冷凍します。

1ヶ月程度は冷凍可能ですが早めに食べるようにしましょう。

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大量消費レシピ

おいしいレシピ

  • パプリカの肉詰め
  • パプリカのマリネ

パプリカの肉詰めは非常に簡単にジューシーな1品が出来ます。ハンバーグの種を作って、パプリカ1つを丸ごと使って上の部分をカットして肉詰めにしてオーブンで焼く方法がおすすめ。ナイフとフォークで食べましょう。

「パプリカのマリネ」も非常に甘みを感じてパプリカの肉厚を楽しめる逸品です。

冷蔵庫に常備しておけば夏を充実して過ごせるので試してみてください。

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