(害虫・病気対策)家庭菜園で使える無農薬・自然派スプレーの作り方

スプレー

あなたはアブラムシを無農薬で駆除したいと思っていますよね。

家庭菜園の醍醐味は安心・安全な食品を食べたいという人も多いはず。

そこで、今回は無農薬栽培で有名な福田俊さんにも許可をいただきアブラムシを無農薬で駆除できるスプレーの作り方を紹介します。

各スプレーの作り方は参考です。目に入ったりすると痛みの原因にもなる可能性があるのでゴーグル・マスク・手袋をする等対策をして行うようにしましょう。

ここで学べる事

  • 無農薬でのアブラムシ駆除方法
  • 各種スプレーの作り方
  • タバスコスプレー、トウガラシの焼酎漬けスプレー、トウガラシの酢漬けスプレー、インスタントコーヒースプレー、天ぷら油石鹸スプレー、牛乳スプレー、木酢液スプレー、重曹スプレー
アブラムシは対処方法を覚えればそこまで大変な虫ではない!

 

無農薬スプレー利用と作成の注意点

注意

  • 希釈倍率を守る
  • マスク・手袋・ゴーグルを着用を推奨
  • 冷暗所で保管
  • 子供の手の届かない場所に保管
  • 名称と作成日を記載

無農薬スプレーを作る際は注意点をしっかり守って使いましょう。

倍率が高すぎると逆に作物への悪影響があるケースもあります。

しっかりと装備をしないと目に入って痛いなどもあるので、お子様と一緒に家庭菜園をしている場合などは使用の際に注意しましょう。

焼酎や酢は腐ることがないので長期保存できますが子供の誤飲などにもつながるのでしっかり表記をすること、子供の手の届かない場所に保管します。

 

タバスコスプレーの作り方

タバスコスプレーのポイント

  • 直接害虫がいる葉や茎にかける
  • 2~3日に一度スプレー
  • マスク・手袋・ゴーグルがおすすめ

<必要な材料>

タバスコスプレーの材料

  • タバスコ 50ml
  • 水 500ml

<タバスコスプレーの作り方>

step
1
分量の水とタバスコをよく混ぜる

step
2
ガーゼとジョウゴで濾して容器に移す

唐辛子のカスが残っているとスプレーが詰まるのでガーゼを2重・3重にしてしっかり濾そう!風上からかけるのを忘れずに。

 

この作り方とは動画は少し違いますが、無農薬栽培で有名な福田俊さんが紹介しています。

当ブログでは福田さんより許可を頂き各スプレーの作り方を紹介しております。

 

唐辛子焼酎スプレーの作り方

唐辛子焼酎スプレーのポイント

  • 直接害虫がいる葉や茎にかける
  • 3日位に一度スプレーして様子を見る
  • 仕込みから1ヶ月待つ必要がある

<必要な材料>

唐辛子焼酎スプレーの材料

  • トウガラシ 25本程
  • 焼酎(35度)500ml

 

<唐辛子焼酎スプレーの作り方>

step
1
唐辛子を種ごと刻む

step
2
ペットボトルに焼酎を入れる

step
3
ペットボトルに唐辛子を入れて混ぜる

step
4
2ヶ月冷暗所で保管してから使用可能

step
4
溶液をガーゼや茶こしで濾してペットボトルに入れなおす

step
5
溶液を500倍で水と薄めてスプレー容器に入れて使用

500倍は500mlの水に対して1mlの液。スポイトで図るのが便利。容器に移すときはスプレーが詰まるのでガーゼで濾すこと。焼酎は高級なものでは無く安くてOK。風上からスプレーするのを忘れずに。

 

唐辛子酢スプレーの作り方

唐辛子酢スプレーのポイント

  • 直接害虫がいる葉や茎にかける
  • 3日位に一度スプレーして様子を見る
  • 仕込みから2ヶ月待つ必要がある

<必要な材料>

唐辛子酢スプレーの材料

  • トウガラシ 25本程
  • 酢(穀物酢や果実酢)500ml

<唐辛子酢スプレーの作り方>

step
1
唐辛子を種ごと刻む

step
2
ペットボトルに酢を入れる

step
3
ペットボトルに唐辛子を入れて混ぜる

step
4
2カ月冷暗所で保管してから使用可能

step
4
溶液をガーゼや茶こしで濾してペットボトルに入れなおす

step
5
溶液を500倍で水と薄めてスプレー容器に入れて使用

500倍は500mlの水に対して1mlの液。スポイトで図るのが便利。容器に移すときはスプレーが詰まるのでガーゼで濾すこと。酢は穀物巣や果実巣を使う。風上からスプレーするのを忘れずに。

 

コーヒースプレーの作り方

コーヒースプレーのポイント

  • 直接害虫がいる葉や茎にかける
  • 晴れた日にやるとすぐ乾いて効果的
  • 石鹸は香料の無いものを使う

<必要な材料>

コーヒースプレーの材料

  • 石鹸(無香料) 3g
  • インスタントコーヒー 15g
  • 水 500ml

<コーヒースプレーの作り方>

step
1
石鹸と水をよく混ぜて溶かす

step
2
コーヒーを少量のお湯で溶かす

step
3
作ったものを混ぜ合わせる

step
4
溶液をガーゼや茶こしで濾してペットボトルに入れる

step
5
そのまま薄めずスプレーする

洗剤ではなく石鹸で。石鹸はは香料の入っていないものを使いましょう。液体タイプでも固形タイプでもOK。

 

石鹸スプレーの作り方

石鹸スプレーのポイント

  • 直接害虫がいる葉や茎にかける
  • 晴れた日にやるとすぐ乾いて効果的
  • 石鹸は香料の無いものを使う

<必要な材料>

石鹸スプレーの材料

  • 石鹸(香料の無い物) 3g
  • 植物性油 5ml 
  • 水 500ml

<石鹸スプレーの作り方>

step
1
石鹸と水をよく混ぜて溶かす

step
2
ペットボトルに移して油を入れる

step
3
作ったものを良く混ぜ合わせる

step
4
そのまま薄めずスプレーする

石鹸は洗剤ではなく香料の入っていないものを使いましょう。液体タイプでも固形タイプでもOK。分離するようであれば石鹸を増やします。

 

牛乳スプレーの作り方

牛乳スプレーのポイント

  • 葉や茎に直接かける
  • 牛乳をかけた後は2時間ほどしてから水で洗い流す
  • 晴れた日にやるとすぐ乾いて効果的

<必要な材料>

牛乳スプレーの材料

  • 牛乳 250ml
  • 水 250ml

<牛乳スプレーの作り方>

step
1
牛乳と水をスプレーに入れて直接かける

step
2
3時間ほど放置した後牛乳を水できれいに洗い流す

牛乳スプレーはニオイが発生するのでしっかり洗い流すことが大切です。腐敗した牛乳は作物の成長を妨げる事につながります。真夏などは臭いも発生しやすいので、近所迷惑にならない・室内ではないなど条件を満たして出来る場合にオススメです。プランターでの使用は匂いが出るのでオススメしません。

 

木酢液スプレーの作り方

木酢液スプレーのポイント

  • 木酢液を500倍に薄める
  • 1週間に1度スプレーする
  • 晴れた日にやるとすぐ乾いて効果的

<必要な材料>

木酢液スプレーの材料

  • 木酢液 1ml
  • 水 500ml

<木酢液スプレーの作り方>

step
1
木酢液と水をまぜる(表示の材料は500倍)

step
2
スプレーボトルに移し替える

step
3
そのまま葉や茎にスプレーする

木酢液の希釈が濃いと葉にダメージを与えてしまう事にもなります。300~500倍になるように注意して、測る時はスポイトなどを使うと便利。木酢液は炭を作る過程で出来るため無農薬で安全で作物の成長を助ける側面もあるので便利です。アブラムシだけではなくヨトウムシにも効果があるといわれています。丁度良い希釈の倍率は購入した木酢液によって違うので商品パッケージを参考にしてください。

 

重曹スプレーの作り方

重曹スプレーのポイント

  • スプレーで直接かける
  • 重曹液をかけた後は2時間ほどしてから水で洗い流す
  • 晴れた日にやるとすぐ乾いて効果的

<必要な材料>

重曹スプレーの材料

  • 重曹 13g
  • 植物性油 16ml 
  • 水 500ml

<重曹スプレーの作り方>

step
1
重曹と油をよく混ぜて溶かす

step
2
ペットボトルに入れた水に混ぜ合わせる

step
3
そのまま薄めずスプレーする

step
4
2時間ほどしたら水できれいに洗い流す

家庭にあるもので手軽にできて便利ですが、葉の色が変色することもあるようです。

 

各種スプレーのまとめ

無農薬自然派スプレーの作り方いかがでしたか。

プランター菜園でやっている場合など、狭い面積の場合はスプレーボトルがおすすめです。

スプレーボトルのデメリット

  • 途中で握力がなくなる
  • 葉の裏に噴霧するため逆さにすると出ない事がある
  • 量が非常に少ないのですぐ切れる

でも、もしあなたがある程度の面積を家庭菜園しているなら、噴霧器を使うのが非常におすすめ!

私は13坪あるのですが、最初はスプレーボトルでやっていましたが噴霧器にしたら本当にストレスなくなり楽しくなりました!

値段が高くは無いですし、電源などもいらず本当に楽に噴霧できるので噴霧器を使っていない人使ってみて!

13坪位で全部の野菜の葉の表と裏に噴霧して、4Lで3回くらい撒けばおわります。

4Lなら肩かけで全然重くないので女性でも大丈夫だと思います。

容量だけで選びあまり大きくなると持ち運びが重いという点もご注意を!

2020年12月11日