- トンネルを作る時に必要な資材の計算方法
- 必要な資材の畝(うね)のサイズ別の早見表
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トンネルに必要な3つの材料
トンネルで必要な資材
- 支柱(トンネル支柱・ダンポールなど)
- 被覆材(防虫ネット・寒冷紗・ビニールなど)
- 押さえる物(パッカー・マイカ線など)
トンネルを作るには3つの資材が必要になります。
このページでは具体的に「何が何本、何個いるのか」を計算する方法を紹介します。簡単な早見表もあります。
ホームセンターに買いに行く時に事前に計算しておくと、いざ作ってみて足りないので買いに行くという事と防ぐ事が出来ますよ。
「自分の作りたいトンネルの長さ・横幅」だと「各資材がどれくらい必要になるのか」を計算する必要があります。
まずは、全体的な計算手順の流れを説明します。
具体的な計算式は、流れを紹介した後で詳しく解説します。
トンネルに必要な資材の計算手順の流れ
計算手順の流れを紹介します。詳細は下記をクリックしてください。
【早見表】トンネルを作るのに必要な資材の計算方法
最後に「自分の作りたいトンネルに必要な資材」の具体的な計算方法を紹介します。
簡単な早見表もつけていますが、計算式も紹介するので自分のパターンで計算してみてください。
畝(うね)の横幅は「60㎝、90㎝、120㎝」の家庭菜園で使いそうな3パターンで紹介しています。
トンネル資材の簡単な計算
- ①畝(うね)の横幅から求め方
- ②畝(うね)の長さから求め方
トンネル資材の詳しい計算
- ③支柱の本数と種類の求め方
- ④被覆材の長さの求め方
- ⑤被覆材の横幅の求め方
- ⑥マイカー線の長さ・種類の求め方
- ⑦パッカー・ダンポールの数の求め方
まずは①~②で計算します。このパターンに合わないサイズは次の③~⑦で個別に計算します。
①畝(うね)の横幅から求め方
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畝(うね)の横幅から決まる事は上の表のとおり。作る「畝の横幅」と「トンネルの高さ」から「トンネル支柱の長さ」と「被覆材の横幅」だけ決まります。他の要素は畝の長さから計算します。
②畝(うね)の長さから求め方
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畝(うね)の長さから決まる事は上記の表のとおり。作る「畝の長さ」から「トンネル支柱の数」「被覆材の長さ」「固定する物の数(2パターンで紹介)」が決まります。この表からはわからないパターンもあると思うので、それぞれ個別に計算する方法を次に紹介します。
③支柱の本数と種類の求め方
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④被覆材の長さの求め方
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⑤被覆材の横幅の求め方
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⑥マイカー線の長さ・種類の求め方
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マイカ線を使う場合は、市販の長さが1つ300mか500mしか基本的に無いので家庭菜園では500mを1つ持っていれば問題ないでしょう。
ホームセンターなどで売っているのも1種類しか無い事が多いです。
⑦パッカー・ダンポールの数の求め方
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