マルチ(マルチング)の張り方・使い方

マルチピンと張る

家庭菜園初心者が間違えたり、困ったりするマルチの張り方

初心者にありがちな失敗はこんな感じではないでしょうか。

  • 購入するマルチの幅を間違えてサイズが合わない
  • 穴あけマルチを買ったけど育てる野菜の間隔に合わない
  • マルチをピンと張れないで風でバタバタしちゃう

こんな問題を解決していきましょう。

家庭菜園を一人でやっている人も多いはず!一人でも簡単に張れる方法を紹介します。

 

マルチの幅と長さを間違えないで購入しよう!

まず、張り方の前にマルチの幅と長さを間違えるとそもそもしっかり張れません。

初心者は間違えやすいですが、畝のサイズに合ったマルチを買うことが第一歩です。

畝(うね)の幅フィルム幅
60cm95cm
90cm135cm
120cm180m
160cm210cm

 

家庭菜園では黒いマルチが一般的ですが、いろいろ資材があります。

マルチ資材の詳細は、こちらの記事で紹介しているので参考にしてください↓↓

 

家庭菜園におけるマルチングの張り方!

マルチシートの張り方を紹介します。

まずは畝の幅にあったサイズのマルチと固定ピンを準備しましょう!

固定ピンは必ず必要なものではありませんが、「マルチの裾にかぶせる程、畑に豊富な土がない」「家庭菜園初心者でピンとマルチを張りたい人」には利用をおすすめします。

使い方にもよりますがプラスチックなので1年~2年使うと折れてしまう事も多いです。

 

【マルチの張り方の手順】

step
1
畝の周りを鍬(くわ)で掘り畝のベットを作る

土を盛る

 

step
2
マルチを張る畝を木などで平らにし水を撒く

水をかける

 

step
3
マルチシートの中心線を畝の中心に合わせ、畝の片側で一度固定(固定ピンが便利)

マルチ敷き方

マルチ押さえ

 

step
4
マルチシートを畝に沿って引っ張り、畝全体をマルチで覆う

マルチ敷き方

 

step
5
畝のもう片側も固定(固定ピンが便利)してビニールをカッター等でカット

マルチ敷き方

 

step
6
マルチシートの裾を足で引っ張りながら、裾に土寄せ

マルチ敷き方

 

step
7
溝の部分に盛った土を足で踏んで固める

マルチ敷き方

step
8
風で飛ばないように畝の上に土などを載せる

マルチピンと張る

写真は載せてないですが、マルチをした後に植え付けまで、土のうや石や土などを載せて風であおられないようにするのがおすすめ。

全体の流れを確認したら、動画で確認してみるとわかりやすいです。

こちらの動画で、農家さんがわかりやすく紹介されています。

 

マルチを綺麗に張る方法

マルチ失敗例

うまくピッチリ張れないとこんな感じになっちゃう

 

マルチをきれいにピタっと張れると鏡のようになり非常に気持ちいいです。

綺麗にはれないと、マルチは風でバタバタとあおられ外れてしまうこともあります。

私が思う家庭菜園でマルチをピッタリ張るポイントは以下の通り。

  • マルチをする前に畝をしっかり平らにならす
  • 足でマルチを引っ張りながら土寄せをする
  • マルチ固定ピンを使う

 

マルチ固定ピンを使う人が多くないかもしれませんが家庭菜園に非常におすすめ!

マルチ押さえ

理由は、農家は土が潤沢にあってマルチの裾にかぶせる土も多いですが、通路を狭く作り少しでも野菜を育てる面積を広げたい家庭菜園では土が足りなくなるのでしっかり裾を止められない事が多いから。

家庭菜園を市民農園などの専用の畑でやっている場合は少ないかもしれませんが、我が家のように元々家が建っていた土地を開拓して庭を畑にしているなどの場合、盛れる土が足りないということになるんです。

マルチのピンを使うとわかりますが非常にぴったりマルチを張れるので気持ちいいですよ!

マルチ固定ピン

1個から売っているお店もありますが、まとめて買っちゃうのがおすすめ。

1本の畝を作るのに、畝の長さにもよりますがマルチおさえ10個位使うと安定します。

 

マルチに穴をあける方法

マルチ穴をあける

マルチに穴をあけないと種や苗を植えられません。

マルチに穴をあける方法は、ハサミやカッター、アルミ缶で自作などなど色々あります。

毎年家庭菜園でマルチをやるなら、高いものでは無いのでマルチ専用の穴あけ機を買うことをおすすめします。

そこまで高いものではないのでおすすめ!僕も使っています!

 

ちょっと面倒な人は最初から穴が開いているマルチを買う方法も!

育てる野菜の種類に合わせた穴の間隔になっているかしっかりと確認しましょう。

 

ただ、家庭菜園でマルチを使うなら穴の開いていないタイプに自分で穴を開けるのをおススメします。

理由は、野菜毎に苗の間隔(マルチの穴の間隔)が違うので、穴あきマルチを1本買うと使える野菜の種類が限定されるから。

農家は同じ野菜を育てるので問題ないですが家庭菜園では色々な野菜を育てますよね。

家庭菜園では穴をあける数も多くは無いと思うので、どんな野菜にも対応できる「穴なしマルチ」に自分で穴をあけるのがおすすめ

マルチはかなり年数が経つとビニールなので劣化しますが、2・3年はきちんと雨風に当たらない場所で保管すれば問題なく使えるので少し長めのロールを買っても大丈夫!

畝の幅が60cmの方は、95cmのマルチ。

畝の幅が90cmの方は、135cmのマルチ。

 

マルチのポイントは風でばたばたしないようにピンと張ることです!

2020年12月11日

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